職人が作るこだわりの印鑑

手彫りの印鑑イメージ

日本の印鑑の半分以上が山梨県で作られていることを知っていましたか?私はつい最近まで全く知りませんでした。
印鑑にはいつもお世話になっているというのに何も知らない自分に呆れてしまいます。

数か月前、山梨に単身赴任している兄に会いに山梨県に行ったのですが、その時に初めて手彫りの印鑑が山梨県の歴史ある伝統工芸だと知りました。

最近では機械で作成された印鑑が多いようですが、山梨県のお店を調べてみると1から1つ1つ手彫りで作っているお店が多く、職人のこだわりを感じました。
職人さんの中でも、「一等印刻師」という資格を持つ人は国内で数人しかおらず、取得するのが難しく、かなりの技術が必要なようです。

そんな職人の完全オーダーメイドの印鑑は、敷居が高くきっと高額なんだろうなと思っていましたが、素材によっては私にも手が届きそうな値段で販売されていました。

注文を受けてから1つ1つ手彫りで作業していくため、手元に届くまでは2週間以上はかかってしまうと思います。
しかし、それが手作りの証拠です。

現在では、量産型の機械彫のものが多く身近なところでいうと百円均一の印鑑などがそうです。
機械で彫ると正確に同一の物が一度にたくさん生産できますが、手彫りでは全くの同一の物は出来ません。
でもそれが味というものに感じます。

また同一の物が作れないという事は実印にすれば防犯性が極めて高くなります。
使用用途によって手彫りと機械彫それぞれ良いところを考え、使い分けすると良いでしょう。

でも職人が作るこだわりの印鑑を一つは持ってみたいものです。
皆さんも是非お試しあれ。

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